ビデオキャプチャーボード

　最近、ビデオキャプチャーボードを量販店で購入しました。これは、windoiwsXPが廃盤になったので録画専用機としてリサイクルしようと思って購入したものです。格安品で1000円程度でしたので、ずいぶんお買い得でしたが、付属のソフトウェアがやはり最新型の2コア～３コアのCPUでしか正常に動作しないような仕様でしたので、別途、ShowbizというXP用の古いバージョンのソフトをインストールして動作させました。

　そして、解像度をmpeg2の640×480で毎秒３０コマに指定しましたところ、少しコマ落ちする箇所もありましたが、大体スムーズに録画できておりました。

　具体的にいえば、相撲や床体操の録画を試験的に行いましたが、ほぼ問題なくできておりましたし、オーケストラの指揮者の棒振りも少し音とずれるような感じもありますが、何とか再生ができておりました。そこらへんは、気になる場合は、もっと解像度を下げて352×240程度に指定すれば、画質は粗いですが完全に画面と音が同期しました。

　もともと、インターネットでは使えないXP搭載のPCとはいえ、まだまだ使えるのに廃棄してしまうような資源の無駄遣いを考えれば、こういうように動画の録画再生機としてリサイするのは大きい意味があるので得をしたなと思いました。

壁クライミングの記録動画

　わたしの長女は、隔週の土曜日に壁クライミングのジムに通っています。そこでは、常連の10人ぐらいのメンバーが少し危険で難しいが、挑戦しがいのあるこの面白いスポーツに、もう、かれこれ足かけ3年間ぐらい取り組んでおります。小学生から青年までの幅広い年齢層のメンバーで、保護者も参加して和気藹々とした雰囲気の中で励ましあい褒め合いながらも切磋琢磨して上達してきています。

　わたしは、初めはただ付き添いで行っているに過ぎなかったのですが、そのうちにビデオカメラや携帯電話で長女のがんばりの様子を記録するようになりました。また、長女だけでなく、メンバーの様子も同時に撮影するようにもなりました。
　

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ウォールクライミング 1年半の取組みの成果

動画配信は、スポーツの記録に向いています

クライミングを始めてから約1年半になります。長女を含めて同じグループのメンバーの皆さんも、大変上達してきたことが実感としてよくわかります。第一のコースも第二のコースもポイントの位置を大幅に変更してありますが、一人ひとりそれなりに、程なく慣れて難なくクリアができています。 特に、４年生のメンバー２人は当初は怖がっていて、なかなか上までは到達できずに途中で引き返すことが多かったのですが、それでも跳び降りずに一段ずつ丁寧に降りていましたので、着実に上達してきたようです。 また、指導者の方々も懇切丁寧に次のポイントを都度教えてくれるので、安心して上ることができています。このような、スポーツの上達の様子は、Youtubeで動画配信することによって、効果的に配信できます。